2021年05月01日

アキュラシーってなんなん?

レースガンについて調べていると「アキュラシー(accuracy)」とか「アキュレート(accurate)」という単語をよく目にします。

意味は「正確さ、精密さ」ということらしいのでシューティングにおいてはAPSみたいな精密射撃に要するパラメーターなのかな?と思いきやタイムを競うスピードシューティングでも求められる大切な要素のひとつになっています。

ひとつのコースに数枚あるターゲットに当てさえすればいいので針の穴を通すような精密さは不要ですが毎弾安定して狙ったところに弾が飛んでいく正確さはタイムを削る重要なファクターになります。1発ハズせばそれだけタイムロスになりますもんねー。

スピードシューティングにおける「狙いやすくする」カスタムのひとつである「アキュラシーカスタム」私もまだまだ勉強中なのですが、

◯ショートリコイルオミット

◯バレル固定(フロントブロックなど)

◯ホップアップオミット(ノンホップ)

これらのメニューが代表的みたいです(よくわからんけど)。

アキュラシーってなんなん?

今この4つのハイキャパを稼働していますがそれぞれアキュラシーに関するカスタムメニューが違っています。

左上:ハイキャパD.O.R フルノーマル

右上:ハイキャパD.S ショートリコイルオミットのみ

左下:ハイキャパD.S ショートリコイルオミット、フロントブロック

右下:ハイキャパ テストガン ショートリコイルオミット、フロントブロック


アキュラシーってなんなん?

この4つのハイキャパでターゲットを5mの射程で撃ちそれぞれのグルーピング(アキュラシー)を比較してみました。


ゼロインできてまへんやん…


…というか下手クソです


って感じですがフルノーマルはやっぱり大きく逸れてしまう弾がちらほら。カスタムを施した個体は何だかんだありますがそれなりにまとまって飛んでくれます。残念なのはフロントブロックありとなしの個体で差があまりなかった事で、この点はまた検証したいと思います。


ほんでアキュラシーカスタムの3つ目のメニュー


アキュラシーってなんなん?


コイツを導入してみようと今あれこれやってます。

「はみけつ」…

なかなか青春の香りがする甘酸っぱいネーミングです。他のカスタムについてもまた記事を起こしたいと思います。

よろしこ!






Posted by harumaki at 09:59│Comments(4)
この記事へのコメント
恐れ入りますが、ガンの改造の前に、ノーマルガン、正常ですか?または、トリガーを正しく引けていますか?
グルーピングチェックということは、ガンを何かに据えて撃っていますよね?

マルイのノーマルハイキャパ、純正のBB弾で、据撃ちなら5mで3cm以内だって普通にまとまります。両手持ち・立射でも5cm以内。そんなに着弾が散るのは、本体か、弾か、人か、何か不具合がある可能性があります。

今一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。

基礎技術についてはネットを探せば、いろいろありますが、
ミリブロ内のアームズマガジンのブースカ様の記事がわかりやすかったです。


ハルマキ様の棚に並んでいるカスタムガン、初心者の作品とは思えない、手慣れたカスタムが施されているように見受けられます。本当は、もっと当たるガンではありませんか?

どうか、ガンいじりにとらわれませんように・・・。
Posted by 射手 at 2021年05月03日 16:36
>射手さま
さすがです。実はBB弾が家で使う練習用だったので使用済みの精度が落ちたものだったのが原因かと思います…使用済みの弾はガン本体にもよろしくないとは思いつつ貧乏性がゆえ使用しとります。

自分でもあまりのグルーピングの悪さにおかしいと思い、いろいろ考えた結果「弾か!」と先日気づいたところです。

また時間があればピチピチ新鮮な弾でグルーピングチェックしたいと思います。

いつも的確なアドバイス感謝いたします。
Posted by ハルマキハルマキ at 2021年05月03日 17:34
一度使った弾は2度と使わないことをおお勧めします。
変形した弾は、バレル内に傷をつけたり、チャンバーやローディングノズルを破損して、もっとお金がかかることになります。

それこそ、ガンがもったいないですので・・・。
Posted by 射手 at 2021年05月03日 19:00
前向きに検討してみます( ̄ー ̄ゞ
Posted by ハルマキハルマキ at 2021年05月03日 19:55
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