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Posted by ミリタリーブログ at

2021年05月28日

ぴーぴーえす…

大阪府緊急事態宣言延長につき5月のPPSエントリーも見送る運びとなりました…

私は医療従事者でもないし医薬品開発者でもないので、せめて外出を控え感染リスクを下げることで協力しようと思います。シューティングレンジ、サバゲーフィールド、各遊興施設の関係者様はいろいろ大変なご苦労がおありかと思います。状況が落ち着き次第、微力ながらお金を使いまくれるよう

小銭貯金はじめます!



あとタクティカルもはじめます!
  


Posted by harumaki at 15:39Comments(0)

2021年05月26日

黒柳さーん!




みなさんハンマーはお好きですか?私は好きでも嫌いでもありません(なんやそれ?)。

写真はcowcow technology「マッチグレードステンレスハンマー」なのですがコイツには苦労させられました…





まず純正ハンマーとの比較ですがカウテクのハンマーは最初からハーフコックオミットされているのでディスコネクターを引っかける突起がありません。


そして同じステンレス素材のライラクスのカスタムハンマーとの比較ですが





攻めてます


このラッチが短いほどトリガーストロークが短くなり速射に有効となるのですが、同じカスタムハンマーでもこの短さ…さすがマッチグレードです。

速射するために生まれてきたハンマー、もはやこれは「ンマー」です。


しかし冒頭でお伝えしたとおり私の場合ポン付けでOKとはいきませんでした…そのあたりもマッチグレード。


その① スライドを引いてもコッキングできないトラブルが発生…

とりあえず組み込んで動作チェックしようとスライドを引いてみたのですがコッキングせずハンマーがスライドの内側に潜りこむ始末。初心者なので最初は意味がわからずジャニーさんに相談しようかと思いましたが…





ここを削って引っかける位置を上にあげてやればいいことに気づき問題は解決。さすがマッチグレード…ギンギラギンにさりげないです。



その② ノッカーがガリガリ削れるトラブルが発生…

組み込んで快調に撃ちまくり「黒柳さーん!」と速射を堪能していたら突然の動作不良。バラしてチェックするとノッカーに深いキズが…固いステンレスがゆえのトラブルかと思いきや、





原因はコイツでした。ノッカーを押し出す部分がどういう理由かは不明ですがハイティーンブギばりにトガってたんですよね。これもマッチグレードなのか?と思いながらも削ってなめらかにして問題解決。


…てな感じで苦労したワケです。

でもケガの功名というヤツでしょうか?このハンマーのお陰で内部パーツの仕組みについていろいろと勉強することができましたとさ…めでたしめでたし。

以上、今週のスポットライトでした。

  


Posted by harumaki at 01:59Comments(0)

2021年05月19日

フロントブロック〜金かけないver.〜

前回お知らせしたとおり本日のお料理は

「お金をかけないフロントブロック(関西風)」

です。




材料の紹介です。

ハイキャパ4.3本体…1丁
5.1スライド(ショートリコイルキャンセル済)…1本
5.1ノーマルリコイルプラグ…1個
M3イモネジ6㎜…3本
M3さらネジ8㎜…3本
根性…大さじ37

となっております。写真に写っているコンペンセイターはお好みでトッピングしてください。





まず下ごしらえです。

フレームは4.3を使いますのでスライドの長さを5.1➡4.3になるように2分割にカットします。写真のようにマズル側の短い物をフロントブロックとして使います。

はじめから4.3のスライド(リコイルプラグも)を使ってもできる(?)とは思いますが切断面をヤスリでならしたりすればその分、全体が短くなってしまいます。充分にご注意ください。

スライドをカットしたらそれぞれに長さを合わせてリコイルプラグもカットします。






調理の工程に入ります。

写真右側はプラグとして使うため新たに「スプリング止め」を作る必要があります。今回はM3のネジ穴を3カ所あけ、そこにイモねじを入れます。この時イモねじが緩まないように接着剤をつけて固定してください。

プラグの内側にイモねじの先端を少しだけ出すことでスプリングを止めることができますが先端を出しすぎるとリコイルガイドが引っかかってしまいますので注意しましょう。外側にはみ出たイモねじはカットしてヤスリでならします。

写真左側はフロントブロックをフレームと固定するためのナットとして使います。

フロントブロックのネジ穴は「フレーム」→「フロントブロック(スライド)」→「ナット(プラグ)」の3つを貫通させますので仮組みした状態で下穴を開けます。下穴をあけたらタップでネジ山を切りますがネジ山は「ナット(プラグ)」だけでOKです。フレームとフロントブロックにはネジが通る穴があいていればいいのでヤスリなどで下穴を3㎜ちょいオーバー程度に広げておきましょう。





できあがったフロントブロックをバレルに通してスライドを組み上げ、さらネジでフレームに固定すれば…

(※ネジがリコイルガイドと干渉する場合は削って短くしてください)





完成でーす!


…と、まぁ「3分クッキング」風に紹介してみましたが、このカスタムに関しては私もまだ試作段階ですので参考程度(参考にならんかも…)に読んでください。

何度かこのブログで「テストガン」と呼んで登場させている個体ですが「ノーマルパーツでレースガンを作ってみる」をコンセプトとした実験機なのでかなり大胆かつ適当にイジくっています。

今回はハイキャパ4.3をベースにしているのでこういう内容になりましたが5.1をベースにしてフレームを4.3に変更するのもアリかと思います。





メルカリやヤフオクで程度の良い中古パーツが手に入ればそれほど経費はかからないカスタムですが「切ったり」「穴あけたり」「削ったり」「時には悩んだり」「ポテチ食ってみたり」…と手間はかかるかと思います。

現状この「テストガン」今のところ特に問題なく動作していますしフロントブロックも機能しています…が、まだ改善の余地はありますね。

フロントブロックに関して前回と今回と2パターン紹介しましたがどちらも決して正解ではありません。クドいようですがご参考程度に…

では!

  


Posted by harumaki at 02:17Comments(0)

2021年05月17日

フロントブロック〜金かけたver.〜


本日は「フロントブロック」のお話。





「フロントブロック」とは写真のようにバレルをフレームに(間接的に)固定するカスタム。これもショートリコイルキャンセル同様、集弾性UPを狙ったカスタムになります。

ノーマルはもちろんショートリコイルキャンセルした物でもバレルはチャンバー部分をスライドストップで引っかけているだけなのでグラグラと動いてしまいます。このグラグラを固定して集弾性を上げてやろうという魂胆なので理屈はとてもシンプルです。

ちなみにフロントブロックをするにはショートリコイルキャンセル済であることが前提条件となります。このカスタムは大きく分けて2パターン…


「お金をかけるか、お金をかけないか」


このどちらかです。お金をかければ加工などの作業は少なくて無難に済みますし、お金をかけずにやれば自力での作業が増えます。一応私は両方のスタンスでフロントブロック化してみたので今回は「金かけたバージョン」の紹介をザックリと。





大まかな説明をすると4.3のスライドにコンペンセイターとフロントブロックが一体化した物をとりつけて6.5インチに延長させています。この2つを繋げるためにアウターバレルは純正5.1の物を使用、合わせてインナーバレルは133㎜に変更しています。さらにフロントブロック固定のためにフレームも変更…

ね?そこそこのお金かかってるでしょ?

「フロントブロックコンペ」+「ロングフレーム」+「アウターバレル」+「インナーバレル」でだいたい2諭吉くらいの経費がかかっています。まぁ、もっとお金をかけてワンオフパーツの製作依頼をされてる方もいらっしゃると思いますが初心者の独学カスタムにはなかなかの冒険でしたよ。





で、肝であるこのフロントブロックコンペですが「ニシヤマファクトリー」さんの物になります(お世話になってます)。一部、楽天などの通販サイトで販売されている商品を見かけますが私はヤフオクで直販されている物を購入しました。

このフロントブロックコンペ、商品説明にWE-TECHのDragon5.1フレーム用に設計されていると書いてありました…が、しかし!そのフレームがどこにも売ってない!(どっかで売ってるの?)メルカリやヤフオクで中古を探したりもしましたが

「ない!」 

のです。

私はまず「Dragon5.1フレーム」がどんなものかを知るために米国国防総省の公式報告書「ペンタゴン・ペーパーズ」を読み漁り(嘘)一つの結論に辿り着きました。


「長いの切ればいいぢゃん?」






で、白羽の矢を立てたのが「ライラクス・カスタムロアフレームR7.0」(R指定)です。

「7-6.5=余裕」という難問を解き、導き出した答えが「ぶった斬る」という強行突破。このフレーム、むちゃくちゃ軽くて軽量化を求めるのならとても良いです。

しかし(私の場合ですが…)純正チャンバーとの相性が合わずメイプルリーフのチャンバーと変更しています。それと5.1用だからだと思うのですが4.3のシャーシカバーを取り付ける際にカバー側の加工が必要でした。フレームの材質はアルミなので切断しやすくフロントブロック用の穴あけも楽にできましたよん。





Thatまぁこんな感じです。

この個体に関しては「動きに影響する加工をできるだけしない」という方針でフロントブロック化させたので「フレームのカット」「ネジを通す穴あけ」「シャーシカバーの調整」の3つのシンプルな加工だけで済みました。

で、次回予告

「フロントブロック〜金かけないver.〜」

です。ご期待無用!
  


Posted by harumaki at 20:25Comments(0)

2021年05月13日

狙いやすくする〜ショートリコイルキャンセル

「レースホルスター」の話くらいからトランス状態に入り不思議な内容になっていましたね。で、本日は気を取り直して、

「ショートリコイルキャンセル」

のお話です。

集弾性UPを狙ったレースガンカスタムの定番ですよね。今さら私ごときがあれこれウンチクを語るまでもないのでザックリと私なりのやり方や注意点を…

まずはスライドの加工。アウターバレルを引っかける3本のラグ(出っぱり)をキレイに平らになるまで削ります。で、これで完了!…とはなりません。







ハイキャパ5.1と4.3ではスライドの内側の形状が違うのですがラグから先端の間にある段差も削る必要があります。ここを削ってなだらかにしないとアウターバレルが引っかかってしまいます。

どのくらい削るの?という疑問が起きると思いますがアウターバレルが引っかからずにスライドが引けるようになればOKです。擦り合わせてチェックしながら少しずつ削れば大丈夫ですよ、奥さん。






で。ショートリコイルしないようにするためにはチャンバーをこの位置で固定する仕掛けも必要になります。





私はハイキャパエクストリームの部品「xt-33」バレルスペーサーを使ってます。このスペーサーを





永遠の愛を誓いながらインナーバレ美のステンレスのような指にはめて…





ご結婚おめでとうございます!


ショートリコイルのためのスペースにずっぽしハマって固定されます。この作業でアウターバレルとインナーバレルの抜き差しが少し難しいかもしれませんが





こういう樹脂製のヘラを使ってやると楽にできますよ。

これにてショートリコイルキャンセル完了です。スライドを削る作業が面倒ですが削り過ぎないように注意してくださいね。

このカスタムは集弾性もUPしますしスライドの動きも良くなります

いろんな方がブログなどで紹介しているカスタムなので興味がある方は参考にしてトライしてみてください。

ではでは、

  


Posted by harumaki at 23:57Comments(0)

2021年05月12日

なるほど…




疲れてるな、オレ…
  


Posted by harumaki at 21:06Comments(0)

2021年05月11日

撃つ順番って大事よね

未だPPSに初エントリーできていないおじさんです。

緊急事態宣言延長につき5月のエントリーも雲行き怪しくなっちゃってますが妄想トレーニングはボチボチやってますよ。

で、以前にも書きましたが…



PPSの中で一番苦手なコース「check」なんですが苦手な理由がわかりました。

今まで左上の高さ125cmのターゲットから狙っていたのですが、そうすると次の60cmのターゲットが自分の腕に隠れて見えなくなる瞬間があるんですよね。なので、



この順番に変えてみると「あら不思議!」あんなに感じてた頑固なストレスがキレイに落ちました。

ビリヤードでも手玉を次に狙いやすい場所に運びますもんね…そういう事なのかしら。

人によってはBOX内で立つ位置もコースで変えてるみたい…みんないろいろ考えてますねー。

しかし初エントリーはいつになることやら…

ほな!



  


Posted by harumaki at 13:41Comments(0)

2021年05月08日

レースホルスター?…あるよ!

レースガンの話、しかもマルイのハイキャパの事ばっかり書いてますがシューティングをやるのに必要な道具がもうひとつありましたね。

「ホルスター」

これ大事、とっても。違法薬物やらない、絶対。

オープンとかタクティカルとかコンシールドとかハンドガンシューティングにもいろいろクラスがありますし試合によってもそれぞれにレギュレーションがありますが私はまったく把握できておらず、どうやら私は「オープンクラス」ってのをやってるみたいです(たぶん)。

で、「レースホルスター」。私は一応2つ所持しています。





AIPサファリランドのレースホルスターです。でも使っているのはAIPばかりでサファリの方はたまに気が向いた時だけ使っています。理由はAIPの方が慣れちゃってるからってだけです。

これからシューティングやってみようと思っている方、まさに今レースホルスターを探している方に対して私も初心者、まだこの2種類しか使ったことがないため大した話もできないのですが…まぁわかる範囲で。

このふたつのホルスターの大きな違いとしてサファリ014のほうはマズルを支えるサポートがありAIPにはありません。たしかにサポートがあるほうが銃を収めた時の安定感を感じますがドロウするにあたってはそれほど私は恩恵を感じてません(感じれるほど上手くない)。




レースホルスターはトリガーガードをスプリングのチカラで挟み銃をホールドします。どちらかというとこのホールド感のほうが私には重要みたいで、この機構もAIPとサファリでは異なります。


AIPは片側から引っかける方式(黄矢印)でホールドします。イメージにすると…







こういう感じですね。


一方サファリの方は両側から挟んで引っかける方式(赤矢印)。しかもドロウする時に押し上げてくれるようなテンションがかかります。これもイメージにすると…







もしくは…







こんな感じでしょうか…


この違いの方が私には大きくて、AIPは銃を収めた時に適度な遊びがありサファリはカチッと収まってます(マズルサポートの影響もあると思います)。おそらく私はまだグリップが安定していないからなのかAIPの適度にグラグラしてる感じが合ってる気がしてるんですよね。

このふたつのホルスターを比較するとサファリの方が5倍くらい値段が高かったのですが性能や使いやすさも5倍か?というとそんなことはないと私は思います。

でも角度、高さ調整の幅に関してはサファリのほうが圧倒的に上ですね。

AIPのレースホルスターは樹脂製だから壊れやすいみたいな投稿を見たことがありますが多分使い方によると思いますし、私もまだ1年くらいの使用なので何とも言えないのですが今のところ全然問題なく使えてますよ。

某ショップさんではこのAIPホルスターは6野口くらいで販売されています。同じような価格帯、もしくはもっとお手頃価格でより良いホルスターがあるかもしれませんがとりあえず私はこのAIPのレースホルスター全然オススメできます。

これにベルトとセットで1諭吉ほどの出費になりますがエントリーリグとしては悪くはないんじゃないかしら?

ほかにもいろいろたくさん選択肢はあると思います。いろんな意見を参考に選んでくださいね。

私も笑顔を届けたい!


(5/10 内容を一部改訂しました)


  


Posted by harumaki at 22:16Comments(0)

2021年05月07日

誰か教えてー

まずはこの写真をご覧下さい



ハイキャパ デュアルステンレスのスライドです。

そしてもう1枚の写真をご覧下さい。




おわかりいただけただろうか?…


こわいですねー心霊写真みたいですねー


同じデュアルステンレスのスライドなのですが大きな違いがあるのです。

黒いのでわかりにくいのですがスライドストップノッチの裏側が1枚目はエグれているのですが2枚目はエグれていません。


でも、マジでこれなんなん?当たり?もう1本もらえるヤツ?

10年前のスライドはエグれているのですが、このエグれてないスライドが2台目に買ったハイキャパに組まれてた物なのか?マルイから部品で取り寄せた物なのか?わからなくなりました。

今、手元に合計4本のスライドがありますがエグれてないのはこの1本だけです。そんでこのスライドちょっと動きがシブいんですよねー

現行ロットは全部エグれてないのかしら?謎です。

誰か詳細をご存知の方、教えてくださーい。
  


Posted by harumaki at 13:12Comments(0)

2021年05月06日

バネをナメんぢゃねーぞ




おっす!オラ

「ハンマースプリング」

オラのレート(強さ)を変更したカスタムパーツがあったり、手っ取り早く短くカットして弱くしたりするカスタムがあるみてぇだな?オラが弱くなるとトリガープルが軽くなってブローバックスピードもキレキレになるそうじゃねーか。ワクワクすんなー!でもよーオラをイジくるとけっこうな確率でブローバックが不調になってやっべえぞ!





…で、本日の主役はハンマースプリング。その名のとおりコッキングの際、黄色矢印の方向へハンマーにテンションをかけるバネです。





トリガーを引くとシアが動きハンマーが落ちる…というか視覚的には起き上がってスプリングのテンションは赤色矢印の方向へ作用します。

実はこのテンションがブローバックには重要で「スライドが後退するのを押さえつける」という役割があります。

「はぁ?スライドを押さえつけたらブローバックしねーぢゃん!なに言ってんのオッサン?」

わかります、わかります。その疑問わかりますよ。そして私は確かにオッサンです、100%濃縮還元型オッサンです。それはさておき…

私はこのカラクリを理解した時「スゲー!」と感動しました。ガスガンの動力は当たり前ですが「ガス」…つまり気体です。気体を利用して動力を生み出すには圧力がカギとなります。

風船が割れる時に「パァーン!」と破裂するのは内部で閉じ込められていた高圧の空気が一気に開放されるために起こる現象です。パツパツに膨らんだ風船を針で刺すと勢いよく割れますが、しぼんだ風船では刺した穴から空気が漏れるだけです。この原理がブローバックにも適応されます。




ハンマーダウンとともに噴出されたガスはローディングノズルの中に流れて行き「BB弾を発射させるチャンバー方向(赤矢印)」と「ブローバックするためのピストン方向(黄矢印)」の2方向にそれぞれ作用します。細かい話をすると難しいので割愛しますがポイントは

「充分な圧力がなくてもブローバックしてしまう」

という事です。ピストン側の内圧が正常な圧力に達すると「ガシ!ガシ!」と力強い正常なブローバックをしますが、弱い圧力だと「ぱふぱふ」となんとも情けないブローバックになりトラブル発生となるわけです。ぱふぱふぱふぱふぱふぱふぱふぱふ

で、話はトリガースプリングの話に戻ります。何故このスプリングを弱くするとブローバックの不調に繋がるのか?つまり

「スライドを押さえつけるチカラが弱くなり必要な圧力に達する前にブローバックが始まってしまう」 

ということでした。マジでよく考えられてできてるわー

スプリングカットを「お金がかからない手軽なカスタム」として紹介しているブログをよく見かけます。私も迂闊に手を出し「ぱふぱふブローバック」を発生させてきました。「撃ちやすくする」カスタムでも紹介しなかったのはトラブルが起きやすいと思ったからです。

他にもリコイルスプリングやノズルリターンスプリングなどの変更もブローバックに影響を与えます。比較的安価なパーツなので手軽にカスタムできるメニューですがトラブルにハマりやすいということもお忘れなく。

ちょいと難しい話になっちゃいましたが…

ばねのいろは うつりにけりな いたづらに
ばねがびよよ~ん ながめせしまに


小野小町の歌です(嘘)。深いですね。

ばいちゃ!

  


Posted by harumaki at 12:54Comments(0)