2021年05月13日
狙いやすくする〜ショートリコイルキャンセル
「レースホルスター」の話くらいからトランス状態に入り不思議な内容になっていましたね。で、本日は気を取り直して、
「ショートリコイルキャンセル」
のお話です。
集弾性UPを狙ったレースガンカスタムの定番ですよね。今さら私ごときがあれこれウンチクを語るまでもないのでザックリと私なりのやり方や注意点を…
まずはスライドの加工。アウターバレルを引っかける3本のラグ(出っぱり)をキレイに平らになるまで削ります。で、これで完了!…とはなりません。
ハイキャパ5.1と4.3ではスライドの内側の形状が違うのですがラグから先端の間にある段差も削る必要があります。ここを削ってなだらかにしないとアウターバレルが引っかかってしまいます。
どのくらい削るの?という疑問が起きると思いますがアウターバレルが引っかからずにスライドが引けるようになればOKです。擦り合わせてチェックしながら少しずつ削れば大丈夫ですよ、奥さん。
で。ショートリコイルしないようにするためにはチャンバーをこの位置で固定する仕掛けも必要になります。
私はハイキャパエクストリームの部品「xt-33」バレルスペーサーを使ってます。このスペーサーを
永遠の愛を誓いながらインナーバレ美のステンレスのような指にはめて…
ご結婚おめでとうございます!
ショートリコイルのためのスペースにずっぽしハマって固定されます。この作業でアウターバレルとインナーバレルの抜き差しが少し難しいかもしれませんが
こういう樹脂製のヘラを使ってやると楽にできますよ。
これにてショートリコイルキャンセル完了です。スライドを削る作業が面倒ですが削り過ぎないように注意してくださいね。
このカスタムは集弾性もUPしますしスライドの動きも良くなります。
いろんな方がブログなどで紹介しているカスタムなので興味がある方は参考にしてトライしてみてください。
ではでは、
「ショートリコイルキャンセル」
のお話です。
集弾性UPを狙ったレースガンカスタムの定番ですよね。今さら私ごときがあれこれウンチクを語るまでもないのでザックリと私なりのやり方や注意点を…
まずはスライドの加工。アウターバレルを引っかける3本のラグ(出っぱり)をキレイに平らになるまで削ります。で、これで完了!…とはなりません。
ハイキャパ5.1と4.3ではスライドの内側の形状が違うのですがラグから先端の間にある段差も削る必要があります。ここを削ってなだらかにしないとアウターバレルが引っかかってしまいます。
どのくらい削るの?という疑問が起きると思いますがアウターバレルが引っかからずにスライドが引けるようになればOKです。擦り合わせてチェックしながら少しずつ削れば大丈夫ですよ、奥さん。
で。ショートリコイルしないようにするためにはチャンバーをこの位置で固定する仕掛けも必要になります。
私はハイキャパエクストリームの部品「xt-33」バレルスペーサーを使ってます。このスペーサーを
永遠の愛を誓いながらインナーバレ美のステンレスのような指にはめて…
ご結婚おめでとうございます!
ショートリコイルのためのスペースにずっぽしハマって固定されます。この作業でアウターバレルとインナーバレルの抜き差しが少し難しいかもしれませんが
こういう樹脂製のヘラを使ってやると楽にできますよ。
これにてショートリコイルキャンセル完了です。スライドを削る作業が面倒ですが削り過ぎないように注意してくださいね。
このカスタムは集弾性もUPしますしスライドの動きも良くなります。
いろんな方がブログなどで紹介しているカスタムなので興味がある方は参考にしてトライしてみてください。
ではでは、
Posted by harumaki at 23:57│Comments(0)