2021年05月19日
フロントブロック〜金かけないver.〜
前回お知らせしたとおり本日のお料理は
「お金をかけないフロントブロック(関西風)」
です。

材料の紹介です。
ハイキャパ4.3本体…1丁
5.1スライド(ショートリコイルキャンセル済)…1本
5.1ノーマルリコイルプラグ…1個
M3イモネジ6㎜…3本
M3さらネジ8㎜…3本
根性…大さじ37
となっております。写真に写っているコンペンセイターはお好みでトッピングしてください。

まず下ごしらえです。
フレームは4.3を使いますのでスライドの長さを5.1➡4.3になるように2分割にカットします。写真のようにマズル側の短い物をフロントブロックとして使います。
はじめから4.3のスライド(リコイルプラグも)を使ってもできる(?)とは思いますが切断面をヤスリでならしたりすればその分、全体が短くなってしまいます。充分にご注意ください。
スライドをカットしたらそれぞれに長さを合わせてリコイルプラグもカットします。


調理の工程に入ります。
写真右側はプラグとして使うため新たに「スプリング止め」を作る必要があります。今回はM3のネジ穴を3カ所あけ、そこにイモねじを入れます。この時イモねじが緩まないように接着剤をつけて固定してください。
プラグの内側にイモねじの先端を少しだけ出すことでスプリングを止めることができますが先端を出しすぎるとリコイルガイドが引っかかってしまいますので注意しましょう。外側にはみ出たイモねじはカットしてヤスリでならします。
写真左側はフロントブロックをフレームと固定するためのナットとして使います。
フロントブロックのネジ穴は「フレーム」→「フロントブロック(スライド)」→「ナット(プラグ)」の3つを貫通させますので仮組みした状態で下穴を開けます。下穴をあけたらタップでネジ山を切りますがネジ山は「ナット(プラグ)」だけでOKです。フレームとフロントブロックにはネジが通る穴があいていればいいのでヤスリなどで下穴を3㎜ちょいオーバー程度に広げておきましょう。

できあがったフロントブロックをバレルに通してスライドを組み上げ、さらネジでフレームに固定すれば…
(※ネジがリコイルガイドと干渉する場合は削って短くしてください)

完成でーす!
…と、まぁ「3分クッキング」風に紹介してみましたが、このカスタムに関しては私もまだ試作段階ですので参考程度(参考にならんかも…)に読んでください。
何度かこのブログで「テストガン」と呼んで登場させている個体ですが「ノーマルパーツでレースガンを作ってみる」をコンセプトとした実験機なのでかなり大胆かつ適当にイジくっています。
今回はハイキャパ4.3をベースにしているのでこういう内容になりましたが5.1をベースにしてフレームを4.3に変更するのもアリかと思います。

メルカリやヤフオクで程度の良い中古パーツが手に入ればそれほど経費はかからないカスタムですが「切ったり」「穴あけたり」「削ったり」「時には悩んだり」「ポテチ食ってみたり」…と手間はかかるかと思います。
現状この「テストガン」今のところ特に問題なく動作していますしフロントブロックも機能しています…が、まだ改善の余地はありますね。
フロントブロックに関して前回と今回と2パターン紹介しましたがどちらも決して正解ではありません。クドいようですがご参考程度に…
では!
「お金をかけないフロントブロック(関西風)」
です。

材料の紹介です。
ハイキャパ4.3本体…1丁
5.1スライド(ショートリコイルキャンセル済)…1本
5.1ノーマルリコイルプラグ…1個
M3イモネジ6㎜…3本
M3さらネジ8㎜…3本
根性…大さじ37
となっております。写真に写っているコンペンセイターはお好みでトッピングしてください。

まず下ごしらえです。
フレームは4.3を使いますのでスライドの長さを5.1➡4.3になるように2分割にカットします。写真のようにマズル側の短い物をフロントブロックとして使います。
はじめから4.3のスライド(リコイルプラグも)を使ってもできる(?)とは思いますが切断面をヤスリでならしたりすればその分、全体が短くなってしまいます。充分にご注意ください。
スライドをカットしたらそれぞれに長さを合わせてリコイルプラグもカットします。


調理の工程に入ります。
写真右側はプラグとして使うため新たに「スプリング止め」を作る必要があります。今回はM3のネジ穴を3カ所あけ、そこにイモねじを入れます。この時イモねじが緩まないように接着剤をつけて固定してください。
プラグの内側にイモねじの先端を少しだけ出すことでスプリングを止めることができますが先端を出しすぎるとリコイルガイドが引っかかってしまいますので注意しましょう。外側にはみ出たイモねじはカットしてヤスリでならします。
写真左側はフロントブロックをフレームと固定するためのナットとして使います。
フロントブロックのネジ穴は「フレーム」→「フロントブロック(スライド)」→「ナット(プラグ)」の3つを貫通させますので仮組みした状態で下穴を開けます。下穴をあけたらタップでネジ山を切りますがネジ山は「ナット(プラグ)」だけでOKです。フレームとフロントブロックにはネジが通る穴があいていればいいのでヤスリなどで下穴を3㎜ちょいオーバー程度に広げておきましょう。

できあがったフロントブロックをバレルに通してスライドを組み上げ、さらネジでフレームに固定すれば…
(※ネジがリコイルガイドと干渉する場合は削って短くしてください)

完成でーす!
…と、まぁ「3分クッキング」風に紹介してみましたが、このカスタムに関しては私もまだ試作段階ですので参考程度(参考にならんかも…)に読んでください。
何度かこのブログで「テストガン」と呼んで登場させている個体ですが「ノーマルパーツでレースガンを作ってみる」をコンセプトとした実験機なのでかなり大胆かつ適当にイジくっています。
今回はハイキャパ4.3をベースにしているのでこういう内容になりましたが5.1をベースにしてフレームを4.3に変更するのもアリかと思います。

メルカリやヤフオクで程度の良い中古パーツが手に入ればそれほど経費はかからないカスタムですが「切ったり」「穴あけたり」「削ったり」「時には悩んだり」「ポテチ食ってみたり」…と手間はかかるかと思います。
現状この「テストガン」今のところ特に問題なく動作していますしフロントブロックも機能しています…が、まだ改善の余地はありますね。
フロントブロックに関して前回と今回と2パターン紹介しましたがどちらも決して正解ではありません。クドいようですがご参考程度に…
では!
Posted by harumaki at
02:17
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