2021年05月03日

いろいろシューティング

シューティングはシューティングでもみんな大嫌い「トラブルシューティング」の話です。

カスタムを進めれば進めるほどガントラブルの発生確率は高くなります。もともと各メーカーが「ああでもない、こうでもない」とテストしながら開発し、安定、安心して撃てるエアガンをわざわざイジくってスペックやバランスを変更するのですから何かしらの負荷や耐久性にも変化が生まれてトラブルを招くのは当然予想されることです。

今までに記事に起こしたカスタムはそれほどリスクは高くないと思われる内容ですが絶対にトラブルはないとも言えませんのでそこんとこシクヨロで。

で…


いろいろシューティング


私、今まさにトラブル発生中です。でもこうやってバラして修理したり調整したりするのってキライじゃないんですよね。実におもしろい!

今バラしているのは10年放置してたハイキャパをベースにした個体(ほとんど原型ないんですけど)。症状はブローバック不調です。

私のやり方はスライド側の不良かフレーム側の不良かを見極めるため正常に動いている別のスライドに載せ換えて撃ってみます。今回はスライドの載せ替えできちんと作動したのでスライド側に何か原因があるようです。でも一応メンテナンスと動作チェックも兼ねてフレーム側もバラしてみました。

このフレーム内部にあるパーツも私はいろいろ変更していますが、ここのカスタムはリスクが高いんですよねー。パーツ同士の相性だったり材質の組み合わせだったり…やってみないとわからないことが多くて「絶対」がありません。


いろいろシューティング


私もイジり始めた当時、右も左もわからず「強化パーツ」という名目に「壊れにくくなるんだ~!ワーイ!」と深く考えず手を出していました。その結果わかったことはパーツ自体が強化されていても連動して動く他のパーツがそのままだとあまり意味がなく結果的に故障の原因を作ってしまうケースもあるということでした。

他にもトリガーの調整でハンマーのラッチを削ったりメインスプリングをカットしたりと内部パーツをカスタムするメニューはいろいろありますが、そのほとんどがバランスを考える必要があるので実はすごく難しいしとても面倒なんですよね。

でもわからないなりにイジくりまわしてきたおかげで東京マルイの「ハイキャパ」だけには多少詳しくなったような気がします。どういう仕組みで弾が飛んでいくのか?「ガスがブォーって吹いてぴょーんって飛んでいくんですよね?なにか?」ってことでいいと思うのですが…細かいメカニズムまでわかると「スゲーよく考えられてできてるなぁー」と「ロッキー2」を見たときぐらいの感動ができますよ。

ノーマルでも撃ってればいつかは壊れます。自分が使うエアガンについての知識はプラスに作用することはあってもマイナスに働くことはありません。

ま、楽しみ方は人それぞれ、いろいろあっていいんじゃないですかねー。

てことで今日はこのへんで、






Posted by harumaki at 13:28│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。