2021年08月25日
タナカワークス S&W M67

「タナカワークス Smith & Wesson M67 combat masterpiece 4inch ver.3」
名前長いわ!
って感じですが、「ドルチェ&ガッバーナ」とか「ホール&オーツ」とか「おすぎ&ピーコ」とか…名前を「&」で繋ぐとオシャレですよね。

肝心のM67の話…断っておきますがエアガン初心者、リボルバーに関しては2機目というおじさんのレビューですのでそれなりに読んでください。
2021年7月に販売になってまだ間もない機種。タナカワークスのリボルバーはショーケースの中で鎮座しているのを眺めたことがあるくらい。でも独特の雰囲気があるなーという印象は持ってました。
で、こうやってじっくり手に取ってマジマジ見てみると
タナカワークス、やべぇな
って感じです。なんせ作りが丁寧。モデルガンを手掛けるノウハウがガスガンにも活かされてるんですかね?どこが樹脂でどこが金属なのかさっぱりわかりません。ゴイゴイスーです。

ペガサス式ガスガンの肝であるシリンダー、ここがガスタンク兼マガジンになってます。装弾数は13。
説明書に「ガスチャージは3秒」というなかなかアバウトな記載がありましたが普段オートマチックガスガンのマガジンにチャージするように満タンになったら吹き返しがあると思ったら…ありません。いや、あったのかもしれませんが私は気づきませんでした。
ガスをオーバーチャージしてしまうと「あら?ガス入ってないじゃん」みたいに弾がちゃんと飛ばないんですよね。ほんでまたガス入れてオーバーチャージ状態がループするという悲劇、私はしっかり体験しましたよ。

で、以前にレビューしたマルシン コルトアナコンダ4インチとの比較。トリガーの位置を揃えてみたのですが見た通り全体的にコンパクト。しかもアナコンダ540gに対してM67は600gなのに軽く感じます。
グリップに関してはコンパクトゆえに握ると少し不安定。でもトリガープルも軽く、近く感じるのでそれほど撃ちにくさはありませんでした。でもグリップアダプターぜひとも発売してほスィ。

実射性能はこんな感じ。撃つほどにグルーピングが良くなった印象ですがおそらくガスのオーバーチャージのせいかもしれません。G&Gのバイオで撃ってたのですが4回目だけマルイのバイオで撃ってみました。弾のサイズがマルイのほうが気持ちデカいような気がするので試しに撃ってみたのですがなかなか良かったです。
この性能だからスピードシューティングで戦えるんですね。
納得。
リボルバーに関わらず各メーカーさんそれぞれ志向をこらし特色あるエアガンを産み出してるんですね。今回このM67が「初タナカ」でしたがタナカワークス…やばいですわ…ハマりそう。

最近、銃を上から撮影するのがお気に入りです。
かっこよくね?
Posted by harumaki at 22:48│Comments(0)