2021年09月17日
D.O.Rのブリーチピストン
ガーダーの軽量ブリーチ、その後どうなったのか?…
ほったらかしです。
それなりにいろいろやる事が多く、特にアイデアも浮かばずそのまんまです。何か進展(もしくは完全撤退)があればまたご報告しますね。
さて「ブリーチ」と言えば以前ハイキャパシリーズについてエラそうにあれこれ書いた記事でも触れたD.O.Rの「新型ブローバックエンジン」。これについてあれこれ。

D.O.Rのパーツリストを見ると特徴的なパーツが2つ「GBB2-14 ピストンカップ」と「GBB2-9 ピストンローラー」。いわゆるM45タイプと呼ばれるブリーチピストンが採用されています。

まず「ピストンカップ」。ハイキャパ4.3や5.1で採用されている樹脂のピストンヘッドとラバーのYリングの組み合わせを「ラバーだけで一緒にしちゃいました!」的なシロモノでかなりのスグレモノ。
このパーツを全部ラバーにするメリット。ここを柔らかいラバーにするとシリンダーの内圧を受けて変形し、ピストン径が大きくなって高い気密性を発揮してくれます。その結果「低燃費」かつ「安定したブローバック」を実現。
かく言う私のメインレースガンもカウテクのこのタイプのピストンカップを使っています。
コンプレッサーを使ってエアーで撃つため「低燃費」を実感することはないのですがブローバックの安定化は実感。さらにリコイルのアタック感がマイルドになっているような…気がします。憶測ですがカップの変形でシリンダーボアが一時的に大きくなり風船を膨らましたような状態がクッションになっているのかもしれません…あくまで憶測ですけどね。

そして「ピストンローラー」。シリンダーノズルのスムーズなストロークを狙った特徴的なパーツ。ベアリングとしての役割で抵抗や負荷を軽減してくれてるんでしょうね。
残念ながらこのタイプのベアリング内臓型のカスタムピストンは私の知る限りまだ販売されていません(もしかしたらあるかも…)。なのでこの機構の恩恵を実感、体感する機会があまりないのですが今後もし販売されたら是非試してみたいと思います。
フロンガスが高額になっている昨今、今後はこのタイプのピストンが主流になるんでしょうかね?
今回はおふざけ一切なしで終わりたいと思います。
でわでわ。
ほったらかしです。
それなりにいろいろやる事が多く、特にアイデアも浮かばずそのまんまです。何か進展(もしくは完全撤退)があればまたご報告しますね。
さて「ブリーチ」と言えば以前ハイキャパシリーズについてエラそうにあれこれ書いた記事でも触れたD.O.Rの「新型ブローバックエンジン」。これについてあれこれ。

D.O.Rのパーツリストを見ると特徴的なパーツが2つ「GBB2-14 ピストンカップ」と「GBB2-9 ピストンローラー」。いわゆるM45タイプと呼ばれるブリーチピストンが採用されています。

まず「ピストンカップ」。ハイキャパ4.3や5.1で採用されている樹脂のピストンヘッドとラバーのYリングの組み合わせを「ラバーだけで一緒にしちゃいました!」的なシロモノでかなりのスグレモノ。
このパーツを全部ラバーにするメリット。ここを柔らかいラバーにするとシリンダーの内圧を受けて変形し、ピストン径が大きくなって高い気密性を発揮してくれます。その結果「低燃費」かつ「安定したブローバック」を実現。
かく言う私のメインレースガンもカウテクのこのタイプのピストンカップを使っています。
コンプレッサーを使ってエアーで撃つため「低燃費」を実感することはないのですがブローバックの安定化は実感。さらにリコイルのアタック感がマイルドになっているような…気がします。憶測ですがカップの変形でシリンダーボアが一時的に大きくなり風船を膨らましたような状態がクッションになっているのかもしれません…あくまで憶測ですけどね。

そして「ピストンローラー」。シリンダーノズルのスムーズなストロークを狙った特徴的なパーツ。ベアリングとしての役割で抵抗や負荷を軽減してくれてるんでしょうね。
残念ながらこのタイプのベアリング内臓型のカスタムピストンは私の知る限りまだ販売されていません(もしかしたらあるかも…)。なのでこの機構の恩恵を実感、体感する機会があまりないのですが今後もし販売されたら是非試してみたいと思います。
フロンガスが高額になっている昨今、今後はこのタイプのピストンが主流になるんでしょうかね?
今回はおふざけ一切なしで終わりたいと思います。
でわでわ。
Posted by harumaki at 23:11│Comments(0)