2022年06月14日
はみけ2

いきなりシールテープ登場。
このテープはエアー専用ですが、シールテープとはエアーや水など流体の配管ねじの継ぎ目に咬ませて漏れを防ぐための物で薄くて柔らかい膜みたいなテープです。
で、今回は漏れ防止で使うというより「グラつき防止」で使おうと…

このひと月あまり寝ても覚めても「はみけつ」のコトばかり考え(過去記事参照)何を見ても「けつ」に見えてしまいそうな毎日。
そんな私がずっと気になっているのがこの部分。
はみけつのバレルとパッキンの連結部分のネジが緩んだ状態でグラグラ動いてしまう点。
最終的にはチャンバーカバーで挟んで動かなくするので問題はないのですが…どうしても気になっちゃう。

で、気になっちゃうので実験。とりあえずシールテープをバレル側のネジ周りに2周巻いてパッキン部分をねじ込みます。

で、はみ出た部分はカット。シールテープはバレル側のネジ溝を埋めてくれています。
と・こ・ろ・て・ん、(ところで、)
コレはあくまで個人的な興味による実験なのでオススメできません。やってみたくなった奇特な方は自己責任でよろしくお願いしますね。

シールテープを2周巻いた程度ならまだ手でねじを締めたり緩めたりできるレベル。でもグラつきはなくなっているのでとりあえずコレで組んでいきます。

ちなみにシールテープの材質はPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)というフッ素樹脂。聞き馴染みのあるところで言うと「テフロン」と同じ物らしいです。
むちゃくちゃ安定した材質なので今回の使用に問題ないとは思いましたが念のためシリコンオイルを吹きかけて耐油性を確認してみました。
ボルトにシールテープを巻いてナットを通しオイルを吹きかけて数日放置。変色はしましたが溶けたり変形したりはしていません。ただオイルを吸った状態での耐久性などは要経過観察かな?

ちゅーことで2パターンの「はみけつ」をそれぞれ1号機と4号機に組み込んで集弾性能チェック。

結果は…
大して違いなし
でした。

続いて弾速チェック…
これも違いなし
ちゅー感じ。
シールテープを使って「気密性UPで弾速UP」的なカスタムをされている方をブログなどで時々お見かけしますがシュート後のガスルートの気密を上げても弾速にはさほど影響しませんね。
ということでしたが…
まだ気になるコトもあるし、またバラして各部チェックかな。「はみけつ」のことを考えすぎてケツがハミ出そうです。
ほな!
Posted by harumaki at 23:14│Comments(0)