2022年08月06日
経過報告④

ちゅーワケでカスタム軽量ブリーチを使ってゲネプロ。

「なにやってんの?コイツ…」と思われた方は過去記事をご参照ください。
予定通りブリーチの背部の出っ張りを削り、ゴムシートをカットしたバッファーを貼り付け、その上には役に立っているのか立っていないのかよくわからない謎のビニールテープを貼り準備完了…
しかし何か腑に落ちない。
ブリーチやスプリングを調整することでスライドの破損を防ぐ…結局のところこれも対処療法でしかない。
そこで私は心の中のリトル・ハルマキに尋ねました。「一体お前はどうしたいんだ?」するとリトル・ハルマキはこう答えたんですね…

「ぱっきん」
・・・と、

そう、そうなんですよねー。
スライドを破壊するほどの強力なプラズマを発生している状態…パッキンやノズルにだってダメージはあるはず。
ですがパッキンは細かいキズはあるものの特に変形している様子もない…まぁ真鍮なんで頑丈なんでしょうけどね。

一方その頃、ローディングノズルも真鍮のパッキンホルダーに突っ込んで行ってるわりには逝ってる様子もない…WHY?

で、改めて通常のラバーパッキンと「はみけつ」の金属製パッキンでのノズルの動きを検証してみたら…
なるほど!
と再発見。
パッキンが硬い金属に変わって衝撃が強くなったことがスライド破損の原因だとずっと思っていたのですが違いましたね。厳密に言うと…
「パッキンの形状が変わったことでノズルが奥まで入り込みやすくなっていて、写真の矢印の位置でチャンバーカバーとノズルが直撃してしまうため強い衝撃が発生。それがスライドに伝わり破損させてしまう」
というのが正しい見解みたいですね。写真をよくみるとラバーパッキンの方は僅かなスキマがあるのがわかると思います。
…ところで、
みなさんお気づきですか?
このブログ記事1枚目の写真右上…まるで私が今やっていることへの警告かのようなメッセージ…

なんか怖っ!

というコトで、
方針変更
まぁこの落書きを見てもらえば何をやろうとしているのかわかると思いますが成功するのか失敗するのか…それはもう
伸びしろですね。

まぁ…おそらく何度も失敗すると思います。時間もかかるでしょうし自然とフェードアウトしてるかもしれません。
一応「対処療法」の耐久性も検証しつつ、のんびりやっていっきーマウス。
Posted by harumaki at
22:42
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