2021年04月26日

狙いやすくする~人間山脈編

狙いやすくする~人間山脈編

かの福沢諭吉先生はおっしゃいました…

「天は人の上に人を造らず、ハイキャパの上にはダットサイト、YOU載っけちゃいなよ」 と…

先生の教えのもと私はまず光学サイトを取り付けるためのマウントについて調べまくりました。検索エンジンが焼き付くほど調べまくり、時には「マウント」のワードからなのか「人間山脈アンドレ・ザ・ジャイアント」の資料に辿り着いたりもしましたが一つの決心に至ります。

「C-MORE(レプリカ)いっとくか!」


「軽い」「見やすい」「猫まっしぐら」という3拍子そろった単純な理由…そうと決めたら今度は取り付ける方法です。この工程をどうするか…これもまた調べまくりました。考えられる手段として、

〇既製品を買う

〇カスタムショップを探してやってもらう

〇自分でやる


まず「既製品を買う」ですがフリーダムアートさん(いつも勉強させてもらってます)にはオリジナルのC-MOREマウントがありそれをポン付けできる「次世代アキュコンプ」というカスタムキットが販売されています。私は最後の最後までこれを選択しようかと迷いましたが、その時は欲しかった色が欠品中だったのと「やっぱりお高い…」という理由で諦めました(今でも欲しい…)。他にも海外製品やメルカリで探すなどもしましたが当たりハズレもあると思い断念。

次にカスタムショップに依頼するという選択ですが…関西ではそんなショップを発見できませんでした。中には郵送で部品を送って加工してくれるショップが遠方にはあるようですが、ちょっとためらいもあり断念。

で、「わかった、やってみよう…」ってことでスイス銀行の口座をチェックし結局自分でやることに…


「ネジ穴をあける」ってなかなかハードル高いですよねー。木やプラスチックならやったことがあっても金属はそう簡単にはいきません。私はC-MOREを載せるマウントを2種類「AIP ホリゾンタルマウント」と「element カーボンマウント」を取り付けましたが2つとも取り付けるネジはM3ピッチ0.5のサイズ。基本的な金属のネジ穴加工はこのように詳しいサイトがあるので私も参考にしていろいろと戦略をたてました。

まずM3のネジ穴をあけるための下穴です。下穴の径は2.5㎜、これをシャーシの側面に垂直にあけます。シャーシの材質は(亜鉛合金?)わりと柔らかく加工しやすい金属です。思い切って先日ブログで登場した 「パナソニック ノンキャパD.R.L」 を使ってフリーハンドであけようかと思いましたが問題は「垂直」という点です。

…で、いろいろ考えた結果、

狙いやすくする~人間山脈編


お買い上げ誠にありがとうございます!という明細とコイツを引き換えに1.5諭吉先生が旅立たれましたとさ…(つづく)








Posted by harumaki at 13:18│Comments(0)
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