2021年11月14日

バネをナメたらいかんぜよ。

バネをナメたらいかんぜよ。

こんなの売ってるんですね。写真はG-FORCEというメーカーの「スプリングレートゲージ」というマシン。ラジコンカー用でサスペンションのスプリング管理などに使う計測機器みたいです。

以前の投稿記事に「バネをナメんじゃねーぞ」などとエラそうなコトを書きましたが、やっぱりスプリングのレート管理はレースガンカスタムでは大事ですね。

バネをナメたらいかんぜよ。
 
なんでそんなコトを再認識したかというと気温が下がり寒くなってきたせい?なのかどうか不明ですがスライドストップがかからなくなってきちゃいまして…。以前に冬→春の時期にブローバック不良が起こりスプリングレートをあげたんですよね。なので今回はその逆でスプリングが寒さで硬くなって起きてる現象なのかも…と勝手に思ってます。

まぁ普段からイジリ倒しているので他に原因がある可能性は拭えませんけど…。

で、リコイルスプリング。写真は東京マルイ純正とAIP製のものですが巻き数も違うし見た目にもわかるくらい線の太さが違います。一応AIP製の物は純正同等レートらしいのですが「ホンマでっか?」というくらい細いです。

バネをナメたらいかんぜよ。

そしてメインスプリング。写真は以前、寒い時期に使っていた物で少しずつカット量を変えたり、スプリングハウジングにワッシャーをいれたりしてセッティングしていました。

…といった具合に今までスプリングのレート管理は「長さ」と「巻き数」というパラメーターだけで判断していたのですが…メーカーによってはAIPのように作りが違うし、もしかしたら純正部品でも生産ロットによってレートの違いがあるかもしれない、使ってればヘタってもくる…だったらきちんと数値で判断したほうが良くね?という考えに至っている今日この頃なワケです。

そこで白羽の矢を立てたG-FORCEの「スプリングレートゲージ」

でも残念ながらサイズなどから思うような測定はできないっぽい。吊り秤でなんとなく測定はできるとは思うのですが多分誤差が大きい気もするし…じゃあ


D.I.Y(自分で作れ)


ってことかな。

みなさんスプリングのレート管理どうしてますか?いい情報あれば教えてください。







Posted by harumaki at 13:46│Comments(0)
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