スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2021年11月11日

もっこり



1号機2号機ともに挿れているライラクスのカスタムハンマー、ステンレスのヤツ。私はシアーとハンマーをステンレス製の物で組んでいます。効果としてトリガーの引き切りのポイントがわかりやすくなっていい感じです。



で、以前から気づいていたのですが2号機ハンマーのコッキング時の位置がコンマ数ミリ高いんですよね。当然これではブローバックの負荷になってパフォーマンスを落としているはず…なので調整します。



ド·ノーマルの純正ハンマーはこんな感じ。写真ではわかりにくいですがシャーシの高さとほぼ同じ位置でコッキングしています。

ちなみに1号機ハンマーはシャーシの高さよりわずかに低い位置でコッキング。1号機はライラクスのロングシャーシ、2号機は4.3の純正シャーシなのでその違いでしょうね。組み合わせるパーツによって誤差の出かたは様々。カスタムパーツを投入すると大抵こういうオマケが付いてきます。



そしてブリーチ。ハンマーをコッキングさせるこの

もっこり

してる所(名前あるんですかね?)。ココが純正のようになめらか形状ではないのもスライドの動きに影響しているっぽいので調整しました。



まずハンマー。ヤスリでツライチの高さになるまでRを気にしながら削りました。ステンレスは堅い、堅いんじゃ…



そしてココ…ハンマーに圧をかけそうなカドを削ってふんわりなめらか仕上げ。

もっこりからもっこりくらいになったかな?



で、試し撃ちしてみるとパフォーマンスがあがってE感G、ブローバックスピードがかなりUPしましたよ。

バイクイジりでも同じでしたがカスタムパーツを入れるとパーツのスペックでの変化に満足しちゃってパフォーマンスを落としてることに気づかないことって多いんですよね。カスタムパーツを入れた後は100%パフォーマンスを引き出せているか各部のチェックをしないともったいないですよね。


ちなみに…


「もっこり」といえば漫画「シティーハンター」でよく使われていたワードですが宝塚歌劇雪組公演の「シティーハンター」の劇中ではこの「もっこり」を「ハッスル」と言い換えているそうな…





ということでブリーチのこの部分、私は「ハッスル」と呼ぶことにします。


XYZ…









  


Posted by harumaki at 22:08Comments(0)