2021年10月08日
ごほうびリボルバー

先日、兵庫県伊丹市にあるミリタリーショップ「トマトハウス」さんへお迎えに行ってきた新しいおともだちを紹介します。

「ミナサン コンニチワ M13 デス ヨロシク ネ」

ということで「M3兄弟」の三男坊
タナカワークス S&W M13 FBI special ver.3
ガスガンです。あちこちでレビューされているので今更私のようなリボルバー幼稚園の年中さんが語ることなど何もありませんがコンパクトなのに690gの重量。これもまたおさわりしたくなるエロいリボルバー…まさに
「エロルバー」
です。ここまで3機のタナカワークス製リボルバーを手にしてわかった私の嗜好性は
「Kフレームが好き」
「バレルは3インチが好き」
「グリップアダプターが好き」
「王将の餃子も好き」
ということ。特にグリップアダプターは自分でもよくわかりませんが無性に好きです。私が女性なら指輪やイヤリングにして身に付けていたいくらい。グリップに寄生するキノコみたいですが取り付けると妙にエレガントな雰囲気になり、むしろグリップアダプターの取り付けを前提にこの3機を選んだといってもいいくらい。我ながら妙な嗜好性です。

手持ちのモノで一応お約束のグリップ着せ替え。「アルタモントのスムースローズ」、FBIの山さんが使ってそうです。

そして「マイクおじさん(型)のゴムにぎり」、FBIのドック(神田正輝)が使ってそう。
ブラックのボディにどちらも良い感じです。

FBIスペシャルの特徴はサイトがフロント、リア共に固定式。なのでシューティングには不向きな機種かもしれませんね。実際にフロントもリアもサイトが黒くマーキングもないのでとても見にくいです。

で、5mでのグルーピングを測定。以前にご紹介したM67、M66F-compと同じペガサス式リボルバーver.3なので集弾性能は同等。しかしながらサイトが固定式、狙点は5cmほど上でしたのでこの個体はパッキン調整が必要な感じです。
コロナ禍の真夏に汗だくで仕事をし、休みは遊びに出かけることもなくチマチマと自宅でガン活。ご褒美と称して3機もリボルバーを手に入れたもののほとんど撃つこともなくニヤニヤしながら夜ごとカチャカチャとおさわりしています。
「モデルガンでいいんぢゃねーの?」と自分でも思うのですがそこはシューティング魂がそうさせないみたい…全然興味なかったんだけど…
リボルバーってホントにいいもんですね
さよなら、さよなら、さよなら
Posted by harumaki at 20:08│Comments(0)