2022年12月08日
2022年09月17日
ノンホップバレル「はみけつ」まとめ

かなり長い期間FIREFLYのノンホップバレル「はみけつ」で遊ばせてもらいました。
内容として人によってはネガティブに届いてしまってるかもしれませんが私の扱いやセッティングが招いた結果。これからノンホップバレルの導入をお考えの方に参考となるのか、ならないのか。その判断は皆さんにお任せします。
このブログのコンセプトって「初心者カスタム奮闘記」だったはずなのですが「はみけつ」に関しては初心者がやる事ではない内容になってしまいましたね。
スピードシューティングにおいてノンホップバレルが絶対に有利か?ということも含め今後検証していこうかと思ってますが個人的には
弾ポロ
しなくなったってのが一番嬉しい効果。
あの「ぽろり」…やる気が削がれるんですよねー。

コンビニでアメリカンドック買ってケチャップとマスタードが一緒になったヤツ(「パキッテ」というそうな…)が付いてなかった時と同じくらい沈みます。
まぁ今後も改造したはみけつが使える物になっているのか引き続き検証していきますがダメそうならホップバレルに戻してまた「弾ポロ」と闘います。
というか…全然レンジに行ってないし、撃ってないわー。何故かというと…暑いから…そう、暑いから。

新しいおともだちもゲットしてるし、はよー涼しくならんもんですかねぇ…
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23:03
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2022年09月01日
はみ改計画⑤

ね?
「すーん」
だったでしょ?…てなワケで連日投稿。
ノンホップバレル「はみけつ」の改造用に試作を繰り返してきたゴムパッキン。

スライド破損防止のためチャンバー内部のパッキンをこのように金属とゴムのハイブリッド型へ改造。

で、このパッキンのゴム部分をガソリンホースを加工して製作していたのですが、うまく削れなかったり、削りすぎて穴がデカくなったり、腹が減ってポテチを食ったり…結局10個くらい作って4袋は食ったかなぁ…
一応設計図はこんな感じ。
バカボンのパパは特に意味なし。

ようやく納得できる渾身のパッキンが1つ完成。
パッキンのテストチェックはあらかた済んでいたのですがマジセッティングでのパフォーマンスを見たかったのでブリーチをスライド破損対策用に加工した※過去記事参照バッファー付きのヤツ(青)から普通の物(赤)に変更。

スライドはテストを重ねボロボロになった勇敢なコイツを使用。
でもこのスライド、改造ゴムパッキンを導入してから一切破損しなくなりました。なので目的は果たせてるみたい。
この他にチャンバーカバーを純正に、インナーバレルを6インチに変更しフロントブロックも搭載して性能を見ていきます。

まず弾速。そこそこ安定。
ローディングノズルとの接点を見直した結果、初期の試作品と比較して10m/sほど上昇。ちょっと上がりすぎかな?と思いますが組み込み直後の計測なので撃ち込めば少し下がるはず。
気密を稼ぐためタイトにしすぎるとローディングノズルの抜き差しがスムーズではなくなるし…なかなか厄介でした。

で肝心の集弾性能…
ん?
なんか変…悪くはないのですが改造する前のノーマルの時ほど良くはない。オマケに大きくハズレる着弾もちらほら…
なんぢゃ?ちゅーコトでバレルまわりをバラしてチェック。でも特に異常も見当たらない…
「やれやれ…また新しい冒険の始まりかぁ?」と思いながらポテチ(うす塩味)を食った時、気づきました

やっぱりね。
弾を変えたらこの通り問題ない集弾ディズム。この夏の暑さも手伝ってマルイのバイオ弾の精度が落ちちゃってたみたいですね。でもさすがはノンホップ、弾の精度には敏感。

で、ブルズアイを200発くらい撃った後に再び弾速チェック。予想してた通り少し弾速は下がりましたが90m/sあたりをキープしています。
そんなワケで一応は一段落。けれどこれで完成というワケではなくこれからは耐久性を検証しなければなりません。もともとバイク用のガソリンホースなので耐油性、耐候性には優れていて丈夫な素材ではありますが弾力性や耐摩耗性はシリコンゴムには劣るはず。なのでそのあたりが不安材料です。
まぁとりあえず撃ち込んで見て行くしかないわね。
それでは今回はこのへんで…
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17:09
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2022年09月01日
はみ改計画④

ども、ゴム芸家です。
最近はコロナ自粛という雰囲気も消え去って仕事は忙しくなる一方。以前ほど自由な時間を捻出できませんが作品づくりに励んでいます。
作品ってなんやねん?って話なんですが…簡単にいうとノンホップバレル「はみけつ」の改造に使うパッキンを自作ナウ。ここに至る経緯は過去記事を見ていただければわかると思いますがハッキリ言って
クソつまらんですよ。
で、話を元に戻します。
時間を見つけてはちまちま活動しているのですが納得がいく作品ができず自分に厳しい陶芸家のように作っては壊し…てやろうかと思うのですが如何せん相手はゴム…叩いても弾き返され、投げても跳ねて転がってどっかに行くだけ。マジでムカつきます。

で、アプローチを変えて型から作ってみたら…

これはこれでアートですが地球上で一番やわらかいパッキンを産み出してみたり…

結局はバイクのガソリンホースから作り出すのが今の自分に与えられている条件下ではベターだという結論に至り…

なんとか納得できる作品(使えそうなパッキン)が
堂々完成!
全米はもちろん、誰も興味ないと思いますが、詳細はカミングスーンで。
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00:17
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2022年08月20日
はみ改計画③

ども、ゴムおじさんです。
今、頭の中はゴムのことでいっぱい。ちくわを見ても削りたくなります。

前回記事で先送りにしていた「ガス漏れ問題」についてあれこれ。
ノンホップバレル「はみけつ」の金属製パッキンの改造に取り組んでいるのですがガス漏れを起こしているため弾速が低下。これについて対策を練るため軽くテスト。
まず金属とゴムの繋ぎ目からの漏れ。これに対してシールテープを巻いてみました。

結果がこれ。
シールテープを巻くことで気密は保たれているはずですが弾速の上昇は平均で1.6m/s…ノーマルのはみけつでの弾速が86~90m/sだったことを考えるとこの繋ぎ目からの漏れはそれほどではないみたい。

ということはローディングノズルとの接点からの漏れが大きいのか?
それならリコイルスプリングを強いテンションの物に交換し強く押し付けて接点から漏れるスキマを小さくしてみたらどうだろう?…ということでテストしてみると…

おぉー
上がった上がった。上がるもんですねー。
なんとなく予想していた漏れの原因はそれほど間違っていなかったみたい。そもそも金属パッキンの内側には気密をとるためにOリングがあったのですがその部分を切除してしまっています。
なので今自作しているゴムパーツの内径を調整して、なくなったOリングの代わりに気密を保持できるようにしてやる必要があるのですが…これがなかなか難しい。今もちょこちょこ試行錯誤しながら製作中ですが…道は険しそうです。

で、肝心のノンホップバレルの肝である集弾性はこんな感じ。
5mでフロントブロックなし、サイトは合わせていないので下にズレてますがこれだけ出てればひとまずOKでしょう。
とりあえずこんな調子でいろいろやってーマウス。
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21:08
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2022年08月19日
はみ改計画②

バラバラになったホップパッキンを眺め、ふと「オレ、何やってんねんやろ?」と疑問に思ってしまう今日この頃。
ノンホップバレル「はみけつ」の改造に踏み出したワケですが…
前回記事にも書きましたがはみけつの金属製パッキンとゴム製ホップパッキンを融合させるのは簡単なコトではなく…まぁやる前からわかってたんですけどね。
既製のホップパッキンは内側にホップをかけたりインナーバレルに引っ掛けたりする突起があちこちにあり、これらの切除が必要。オマケに加工をするには素材が柔らかすぎて困難。
なので既製のホップパッキンの使用は選択肢から排除。

じゃあどーすんの?って話なんですが単純にないなら作るしかねぇーぢゃんってコトで原型を作って型を取ってみたり…

していたのですが…
昔バイクをイジりまくっていた時に買ってストックしていたパーツの中に何やら良さげな物を発見。
ガソリンを流す燃料ホースなんですが、耐油ゴムでできているので素材として申し分なし。硬さは既製のホップパッキンよりかなり硬いのですが加工するにはむしろウェルカム。

サイズは2種類。金属製パッキンと繋ぎ合わせるために外径10mm、内径8mmへと加工するのですが狙いのサイズに近い規格なのがgood。

で、このホースを使って金属製パッキンと繋ぐパーツを2種類試作してみました。
ローディングノズルを受ける側は弾をロードしやすいようにすり鉢状に削り、金属製パッキンと繋ぐ側は内径8mmになるように削りました。

チャンバーカバーと仮組みしてチェックしてみると狙いどおりローディングノズルとチャンバーカバーの直撃(黄矢印)を防ぐダンパー(減衰器)としての役割を果たしてくれそうです。

一方、問題点も当然あって赤矢印の位置、パッキンの繋ぎ目とローディングノズルの受け口からのガス漏れが予想されます。
でもまぁこのへんの問題は追々…

ノンホップバレルとしての性能はこのYリングが正常な位置にあれば損なわれることはないので今回自作しているパーツの出来が少々悪くても最低限の条件さえクリアしていればきっと使えるでしょう、という淡い期待。

チャンバーカバーに収めるとこんな感じ。少し穴がデカすぎたかなぁーと思いつつテストランのためスライドに組み込みます。

で、イジェクションポートから見えるアウターバレルの位置が前進してるのがわかります…というかスライドが後ろに下ってるんですけどね。
平常時ですでにローディングノズルとチャンバーカバーの間でクリアランスが取れている状態。
なのでスライドがブローバックからリターンした際にもこの状態ならスライドにダメージを与えるような強い衝撃は発生しないんじゃないかな?という希望的観測。

で、実射。
特にトラブルもなく撃てました。ただ予想どおり弾速は低下。ノーマルのはみけつで80後半だったのでかなりガス圧が漏れてしまってる様子。やはり内径がデカいと余計に漏れてるみたいですね。
方向性は今のところ悪くなさそうですが何が起こるかわからんですね。自作パーツほど信頼できないものはないですから…
まぁ今後はいろいろチェックしつつアップデートしていっきーマウス。
Posted by harumaki at
22:59
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2022年08月12日
はみ改計画①

ほぼ誰も興味がないディープな世界へようこそ…それでも気になる方はこのブログの過去記事をご参照ください。
というコトでノンホップバレル「はみけつ」の改造。
ポイントはこの金属でできた「はみけつ」のパッキンホルダーと純正同様のゴム製のホップパッキンを組み合わせるという点。
とりあえずクリアしなければならない条件は山ほどありますが考える前に行動。とりあえず試作品ちゅーコトで失敗上等。

このパッキンホルダーの各所を雑把に採寸。単位を間違えて書いていますが外径10mm、ローディングノズルを受ける側を幅6mm、外径8mmになるまで削ってみることに。

旋盤があれば簡単な作業なのですが持っていないのでリューターを駆使します。Vブロックは結局使ってまへん。

こんな具合でパッキンを回転させてヤスリを当てて削っていきます。回転のセンターは正確に出せないのでなるべくブレが出ないように軸を調整。

削っていくと予定通りOリングを入れる溝の位置で切断。ちなみにパッキンホルダーの中をくぐらせているのはバイク用8mmのシリコン燃料ホース。

で、狙いのサイズまで削って…

でけたー!
やっぱり少しセンターがズレて削れてしまいましたが思っていたよりキチンと仕上がっちゃいました。

で、削ったところを継ぎ目にしてテキトーにカットしたゴム製のホップパッキンと…
合体!

太ス!
なんかかわいくない「きのこの山」みたいになってますが、そりゃあそーなるわな。
ちゅーことで次はホップパッキン側の加工しマウス。
Posted by harumaki at
16:18
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2022年08月06日
経過報告④

ちゅーワケでカスタム軽量ブリーチを使ってゲネプロ。

「なにやってんの?コイツ…」と思われた方は過去記事をご参照ください。
予定通りブリーチの背部の出っ張りを削り、ゴムシートをカットしたバッファーを貼り付け、その上には役に立っているのか立っていないのかよくわからない謎のビニールテープを貼り準備完了…
しかし何か腑に落ちない。
ブリーチやスプリングを調整することでスライドの破損を防ぐ…結局のところこれも対処療法でしかない。
そこで私は心の中のリトル・ハルマキに尋ねました。「一体お前はどうしたいんだ?」するとリトル・ハルマキはこう答えたんですね…

「ぱっきん」
・・・と、

そう、そうなんですよねー。
スライドを破壊するほどの強力なプラズマを発生している状態…パッキンやノズルにだってダメージはあるはず。
ですがパッキンは細かいキズはあるものの特に変形している様子もない…まぁ真鍮なんで頑丈なんでしょうけどね。

一方その頃、ローディングノズルも真鍮のパッキンホルダーに突っ込んで行ってるわりには逝ってる様子もない…WHY?

で、改めて通常のラバーパッキンと「はみけつ」の金属製パッキンでのノズルの動きを検証してみたら…
なるほど!
と再発見。
パッキンが硬い金属に変わって衝撃が強くなったことがスライド破損の原因だとずっと思っていたのですが違いましたね。厳密に言うと…
「パッキンの形状が変わったことでノズルが奥まで入り込みやすくなっていて、写真の矢印の位置でチャンバーカバーとノズルが直撃してしまうため強い衝撃が発生。それがスライドに伝わり破損させてしまう」
というのが正しい見解みたいですね。写真をよくみるとラバーパッキンの方は僅かなスキマがあるのがわかると思います。
…ところで、
みなさんお気づきですか?
このブログ記事1枚目の写真右上…まるで私が今やっていることへの警告かのようなメッセージ…

なんか怖っ!

というコトで、
方針変更
まぁこの落書きを見てもらえば何をやろうとしているのかわかると思いますが成功するのか失敗するのか…それはもう
伸びしろですね。

まぁ…おそらく何度も失敗すると思います。時間もかかるでしょうし自然とフェードアウトしてるかもしれません。
一応「対処療法」の耐久性も検証しつつ、のんびりやっていっきーマウス。
Posted by harumaki at
22:42
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2022年07月31日
経過報告③

最近のこのブログの内容…通りすがりの方々にはさっぱりワケのわからん内容になっていますが興味のある方は過去記事を参照してください。
現在、ノンホップバレルを組み込んでみたもののスライドが破損するという難問にブチ当たり試行錯誤中。いろいろ検証してみた結果スライドとブリーチの間に衝撃を吸収するバッファーを設置してみることに…結果、動作に異常もなくスライドの破損も発生せず、まぁそれなりの効果は出ているのかな?と…

しかし検証に使用したのは10gほど肉抜きした純正ブリーチ。スライドの動きがカスタムブリーチよりも遅くキレもない、さらに材質も純正ブリーチは亜鉛合金(?)なので硬度にも違いがある。
そのあたりを考慮してリコイルスプリングをパワーアップし、スライドがより割れやすい条件で検証。

で、
割れる…と、
ただしバッファーを挟んでいるスクリューまわりは無事でスライドの上部にクラックが発生。要するに敵がもう一人いたワケですね。

イメージでいうとこういう感じ。

ゴムバッファーを設置したもののブリーチ上部は直でスライドと接触しているのでここから強い衝撃がかかったのか?そのあたりは憶測でしかありませんが…だとしたらここにも何か衝撃を吸収する仕掛けが必要…でもこの部分、ブリーチ側は削ってスペースを作るほどの厚みはなく、スライド側を削ると耐久性が落ちてさらに割れやすくなる可能性が…
で、いろいろ考えた結果「ビニールテープを貼ってみる」という夏休み自由研究的な策。

一応この状態でスライドに組み込むことができたのですが…テープの厚みは0.2㎜もないくらい。

で、そんな僅かな厚みでもブリーチの位置が前進するからかサイトカバーのスクリューがきちんと入らなくなりとりあえずガムテで固定。

さらにいろんな異物を挟み込んでいるのでブリーチの位置が落ち気味になっていたらしくノズルリターンスプリングが噛んでしまって3本もやってしまいました…

そんなこんなで細かい修正を重ねてテストランしてみた結果、割れ…
てない、と
この検証用のスライド、割れるたびにアロンアルファーで溶接しているので割れる原因の判断が難しく実際のところこの策が効いてるのか効いてないのかさっぱりわかりまへん。しかもここまでしてノンホップバレルを組む必要があるのか、ないのか…判断もつかなくなっています。
ノンホップバレルは選択肢がないので自作されている方もおられるみたいですね。以前はライラクスからも販売されていましたが今はしてないみたい。もし自作されている方からこういうスライド破損の心配がないバレルを購入させてもらえる環境があるならそちらのほうが面倒や心配がなくていいかもしれませんね。
しかし一旦やりかけた事、トコトンやってやろうじゃないの!
ってことで次はカスタムブリーチで
やってやろうじゃないの!
Posted by harumaki at
22:30
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2022年07月24日
経過報告②

割れたスライドたちよ…かたじけない。

ちなみにコイツは先日割れたビーチボーイズのタカシ?ユタカ?どっちだっけ?どっちでもええわ…割れて欠損した部分をエポキシパテで埋めたヤツ。コレを使って割れる要因を検証してみたところ…さっぱりわかりませんでした。でもこの割れ方をみてピンときたのですが…構造上ブリーチが内部で動いてるわけでもない、となると瞬発的に強い衝撃がスライド背部にかかって割れているのではなかろうか?…つまりイメージでいうと

こういう感じ。
むかし物理学者の大槻義彦教授は「世の中の超常現象の大半はプラズマ現象で説明がつく」と言っていましたが多分このスライドが割れてしまう原因もプラズマが関係しているのではないかというひとつの仮説に至りスライドの内部で何が起きているのかをおさらいしてみることに…

まず弾を発射するとスライドがブローバック(後退)します。この時もおそらくプラズマが発生しているのでしょうがフルストロークするとリコイルガイドに取り付けてあるバッファーがプラズマを吸収。そのため「スライドが割れる」という超常現象から免れることができているのがわかります。

しかし今取り組んでいる問題はブローバック後のスライドのリターン。
前回リコイルスプリングのテンションを調整する(前回記事参照)ことでできるだけプラズマを発生させないというコトに取り組んだワケですが…これは謂わば「対処療法」であって「原因療法」ではない…つまりスライドの割れるまでの時間を少し先延ばしにしたというだけでスライドが割れる原因そのものにアクセスしたわけではないというコト。
で、改めて「割れる原因」を考えてみたのですが、ノンホップバレル「はみけつ」を搭載したことでリターン時の衝撃を吸収する役割も担っていたゴム製のホップパッキンがなくなり100%濃厚プラズマがスライド背部をアタック、そして粉砕…と思われる7月24日現在。

じゃあどっかに衝撃を吸収するバッファー的な物を設置してやれば…と考えながらブリーチをしげしげと眺めていると見つけました。
「ここ…アリぢゃね?」

ということで思い立ったら即行動。
さすがにカスタムブリーチでいきなり検証するのはリスクが高いため保管していた純正肉抜きブリーチ君に犠牲になってもらうことに。

意図は単純にこのブリーチ背部の出っ張った部分を削ってスライドとの間にできるスペースにやわらかーい素材を挟みこんで衝撃を吸収するという作戦。

ということで関西ホームセンター界の雄「コーナン」にまっしぐら。そこで見つけたクロロプレンゴムシート、注目すべきは「弾力性◎」。コイツを適正サイズにカットし穴あけポンチでネジを通す3㎜の穴をプラズマパワーで「ズドーン」。
ちなみにこのゴムシート厚さが1㎜ですがブリーチの出っ張りは1㎜も削ってません。削りすぎてこのゴムバッファーがスカスカに入ってしまうと意味がなくなるので先にこのゴムバッファーを用意してブリーチが少しキツイけど何とかスライドに収まる、という所まで削りました。

で、こんな感じでスライドを組んでみたわけですが…どうなることですかね?正直それほど期待はしていませんが…これからまた検証してみたいと思った、ある日曜日の夜。
Posted by harumaki at
23:27
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